恋が回り始めた

赤色の彼に軽率に落ちたばんぎゃる

止めれるか俺らを


KATーTUNのアルバム、「QUEEN OF PIRATES」の発売から今日で丸7年みたいです。もうそんなに経つのか。そりゃ私も大人になるはずだ。

あの頃のKATーTUNはまさに最強だったと思う(今のKATーTUNを知らないので語弊があると申し訳ないですが)。

ごくせんで一気に知名度上げて、デビュー前に単独東京ドーム。彼らのために新しく作られたレコード会社からシングル、アルバム、DVDでトリプルデビュー。デビューアルバムなのにベストアルバム。シングルはミリオンヒット。作詞作曲もすごく豪華で。退廃的な雰囲気が驚くほど似合っていてかっこよかった。「この人たちこれからどんなすごいことになるんだろう!!」って鳥肌が立つほどワクワクしたのを覚えています。

デビューした年に24時間テレビの司会に抜擢、その2か月後に赤西くんの留学。それでも曲はどれも最高にかっこよかった。「Best of KATーTUN」から「Break the Records」までしか聞いてないけれど、その4枚のアルバムは今でも大好き。
この記事のタイトルにもなっている「SIX SENSES」の「止めれるか俺らを」という赤西くんのパートに漂う無敵感がとんでもなくかっこよくてあの頃のKATーTUNの勢いを物語っていたなあ、と今になって思う。

当時他G担だった私ですらKATーTUNのこれからに堪らなく期待していたし、ドキドキしていた。正直2006年のドリボズのDVDを観てこの人たちには敵わないな、と思った。
そんなことを思い出して少し切なくなったのでここに書き記しておきます。