恋が回り始めた

赤色の彼に軽率に落ちたばんぎゃる

ジャニーズWEST 1st TOUR 5/28 広島


覚えてるうちに箇条書きで。レポというか自分用の覚え書き。言葉はほぼほぼニュアンス、むしろ内容が合ってるかどうかも曖昧。重岡くんメイン。

Mambo de WEST
重岡くんの小道具はカニ。赤だから同化してわかりにくい。(笑)カニを大事そうにぎゅってして踊る重岡くんかわいい。というかほとんど踊ってなくて淳太くんとかに「踊れや!」って言われる。Mambo!Mambo de WEST!のとこでカニ上げ下げするのもめっかわ。後半流星くんが持ってたコテを1つ貰ってた。

MC
レコーディングの時にマッチさんとすれ違って、望くんは「かっこいいね」って言われたのに重岡くんはスルー。他のメンバーに「眼鏡かけてたからマネージャーやと思われたんちゃうん?」「オフ岡の眼鏡?」とかって言われて「俺は似合ってると思ってかけてんねんけどな」「あの眼鏡淳太くんと同じやねん」「のんちゃんと買いに行った」なんでわざわざお揃いを選ぶのか。なんでここにきて突然ののんちゃん呼びなのか。

加齢臭の話の時の重岡くん「俺嫁に言ってもらう」「俺嫁できんのかな…」嫁!YOME!なにその漢気!

淳太くんが下着類全部黄色、濵田くんのパンツは紫、照史さんのパンツもオレンジ、で濵田くんと照史さんのパンツを確認した後に「俺がパンツ履いてたらラッキーやで」な重岡くん。そのあと最後の衣装の時にパンツのゴム見えてたから今日はラッキーだったみたい。(笑)

パリピポBOX
照史さんから重岡くんに『ホテルの部屋でうるさいしそのこと言ったらしらばっくれる』ってタレこみ。「絶対DEEN歌う」「早口言葉(外郎売り)も聞こえる」「テレビ見て爆笑してる」「グループラインで指摘したら止まる」ってめっちゃイジられて、ステージの真ん中で箱抱えて正座でタオル頭から被って蹲って小さくなってる重岡くんかわいい。
照史さんか誰かにその姿を「そらマッチさんにスルーされるわ」「畑の人みたい」って言われてた。(笑)
そのあと開き直ってたのもかわいい。

2通目は照史さんから望くんに「うえすとのメンバーのこと褒めて」でじゃんけんで神山くんが勝って少クラのお手紙コーナーみたいなノリに。重岡くんと淳太くんは下手でMC役。真っ先に向かってて可愛かった。
望くんが喋ってる時もモニター見ながらクスクスしたり、たまに大声で笑ったり。
終わったあとはひたすら神山くんの真似してたし。目うるうるさせて口ヒクヒクさせて。このツアーで重岡くんの口から『ヒクヒク』ってワード聞くの3回目。(笑)1回目は名古屋の淳太くんのリップの話、2回目は大阪初日だったと思うけど何で言ってたか忘れちゃった。

挨拶
アンコールの時かな?の挨拶で「今日僕らを見て少しでもパワーをもらって、明日学校ちょっと早く行こう、とか、あの上司嫌いやけど今日は笑顔で接したろ、とか、思ってくれたら嬉しいです」って言う重岡くん。最高かよ。

その他
キャンストとかのガツガツ踊る曲の時、時々手で口触る仕草するのイケメンでしかない。他のメンバーしてないからフリじゃなくて癖なのかな。

MCで望くんが照史さんにキレ芸して重岡くん「まぁまぁまぁ、せっかく広島まで来てんから…」とか言うから止めるの?大人!とか思ってたら案の定「ファイっ!」って煽り出したんだけど、望くんが「俺ドリボ知らんし…」って言ってて末っ子可愛すぎか。

何かの曲で(浪速一等賞?)みんな踊ってるのに一人だけステージぐるぐる回る重岡くん。ステージにある階段も颯爽と上ってずーっと円を描いてた。(笑)




自分の記憶力の無さと語彙のなさに頭痛くなってきたから終わり。

アイドルに教養を求めてみたい。


今更ながら今月のd誌のあるコーナーを見ていてそう思った。

「子どもの名前にどの漢字を使いたいか」という質問に若手ジャニーズ(たしかジャンプ以下)が答えていたんだけど、いくつか気になる回答が目に付いた。

ここからは捉え方によっては気を悪くされる方もいるかもしれません。誰が言ったとかは伏せるようにしますがご了承ください。



正直、【闘】とか、【月】で【ライト】って読ませるとかマジか…って感じだった。

アイドルとしての自分のキャラクターを踏まえた上での回答なのかもしれない。
だけど、「好きなアイドルがこう言っているから私も子供にこの漢字を使おう」って思う子もいるんじゃないかなあ。少なくとも小学生の頃の私は赤西くんの影響で【ティアラ】だか【ティファニー】だか(曖昧)って付けるのも良いなあなんて思っていた。思いとどまることが出来て良かった。だけど、それだけ一部の人にとってのアイドルは絶対的なものだと思うから。

その点自担の回答は人としてパーフェクトだった。贔屓目もあるけど。古風な名前がいい、なんて素敵だなあ。

アンケートの回答一つでますます好きになったり、反対に少しガッカリしたりする。良識のある人だと思っていたのに、アレ?ってなったり、この人適当に見えて意外と真面目なんだ、って好感度が上がったり。せっかく顔も綺麗でスタイルも良くて歌もダンスもかっこいいのにこういう細かいところで印象が下がってしまうのは勿体無いなあ、と。

キラキラしてるアイドルが好きだけど脳内までキラキラしているのは好きじゃない。

そういうの気にしない人もいるんだろうけど私みたいな面倒な人間は少し気になるなあ、っていうおはなし。

どれくらいのキャパシティで迎え入れればいい?


この曲、錦戸くんのソロでいちばんすき。なんて話は置いといて。

ジャニーズでも時々聞くキャパシティ問題。最近だとクリエが狭すぎるとかエイトのリサイタルが本当にファンのことを思っての結果なのかとか(リサイタルに関してはキャパだけの問題じゃなさそうだけど)。

それらと同じかと言われれば違う気もするけど、私の追いかけてるバンドのキャパシティについてのおはなし。

ツアーが発表されました。

始動○周年を記念したツアー。初めての土地にも行く、半年ぶりのワンマンツアー。発表を聞いたときは素直に嬉しかった。全部行こうと思っているから11月のうえすとさんが暇であることを願ってます(理不尽)。

なのに
彼らの地元公演(且つファイナル)の会場は前回と同じものだった。

なんで?前回のツアー、同会場は即完したし当日も9割埋まっていたじゃない。周年でファイナルで地元なんてキャパ上げの絶好のチャンスじゃないの?

疑問を感じると同時に悲しかった。
彼らは上を目指してはいないのかな。そんなことはないはず。いや、ないと思いたい。

バンドなんていつ終わるかわからない。今日いるバンドが半年後も活動しているかと聞かれて胸を張ってYESと言える人がどれだけいるだろう。私が追っているようなまだまだ小規模のバンドなら尚更。

そんな厳しい世界にいる中で目に見えて動員が増えているのに。大きいツアーに呼ばれたり対バンの相手が先輩だったり雑誌に載ったりしているのに。今キャパ上げしなくていつするつもりなの?

偉そうなことを言うけど。
勿論私が当事者じゃなくてただのファンだってことも理解しているけど。

無理にキャパ上げしてスカスカの会場が見たいわけじゃない。ただ、素人目で見る彼らには一段階上の会場に行く実力があると思っている。

ツアーは半年先だ。「それまでに動員増やしてここを埋めます。」という気概を見せる意味でも、挑戦してほしかった。次こそはあの箱だと推測して勝手に期待していた。ツアーの嬉しさよりもモヤモヤが大きかった。

大きいバンドになってほしい。今よりもっとかっこよくなってほしい。そんな夢を託せると思っているからこそ。



まあこうやって文句言いつつ必死でチケットとって行くんだけどね。

パリピポコンの話


今日までに私が入ったのは名古屋初日、大阪両日。あと予定では広島と神戸二日目ツーステ。とりあえず前半三公演の主観的感想(というか想い出書き殴り)。


名古屋。会場の狭さにびっくりした。キャパ2500。これがビジュアル系のライブなら大きい遠いやだってなるけどジャニーズなら話は別。一階後列ド下手という決して良いとは言えない場所だったけど、初めて重岡くんを見るんだから遠目でじゅうぶんだと思った。

わりと冷静に待っていたはずなのに、始まったらやっぱり体温は一気に上昇して。一人だし久しぶりだったから、眺めていただけだけど。すぐ近くまで濵田くんとか流星くんが来ることがあっても上手側の重岡くんを見ていた。近くの他担より遠くの自担(と呼ぶのはまだ恥ずかしいけど)なのはエイトの頃から変わらないなあなんて思いながら。

状況が変わったのはアカンLOVEの時。数列前の通路にあるお立ち台で重岡くんが踊ってた。赤いハートのサングラスをかけて。せっかくパラパラの練習もしたのに手動かしてる余裕なんてないぐらいただただ見てることしか出来なかった。そのままふわふわした気持ちで終えたパリピポ名古屋はほとんど記憶にない。

大阪初日はもう少し余裕が出てきて、アカンLOVEもちゃんと踊れました。(笑)アリーナの広さには圧倒されたけど。割れるような歓声とペンライトのキラキラ、飛び交うレーザーに鳥肌が立つほど感動した。

二日目、私の座席は前横通路で外周、花道、メインステ、サブステ、どれも同じぐらいの距離の場所。メンバーがどこにいてもよく見える距離だったこともあって今までで一番楽しかったなあ。文一くんの姿も久しぶりに見れたしね。

でも、重岡くんは外周回るとき絶対反対側からですごく遠く感じた。SAKURAのフロート(って言うのかな?)は近くだったけどスタンド向いてたから、後ろ姿の重岡くんにひたすら念を送ってた。(笑)そんな感じだからアンコールのP&Pかな?でサインボール投げてる時も知らないあいだに投げ終わってるように見えた。

そんな中奇跡が起きたのは、重岡くんの生声の「俺たちがー!ジャニーズ!ウエストー!」も終わって銀テープが飛んできた頃。余韻に浸りながらぼーっとステージを見てたら重岡くんと目が合った、気がした。視線の先の人はそのまま楽しそうにサインボールを投げた。優しく下投げしてることにときめきつつ曲中に投げたんじゃないの?って思ってたら、幸せな勘違いをしそうなほど真っ直ぐ私の方に飛んできて、何の障害もなく気付いたら私の手にあった。重岡大毅のサインボールが。放心状態で重岡くんの方見たら、とびっきりの笑顔でこっちを見ながら両手でサムズアップしてた。取るところまで見られてたのかな。なんて思うのは自惚れかな。

そんな非現実的な幸せを貰った私のパリピポコン前半。大阪二日目の夜からしばらくは毎日夢に重岡くんが出てきてた。(笑)明後日の広島ではどんな夢を見せてくれるかな。

テレビのなかのあなた 私のスーパースター


私がジャニーズに出戻って一ヶ月と少し。楽しかった。5年ぶりのジャニーズは何もかもが新鮮に映って、熱量に感動してドキドキして彼らがスーパーマンに思えた。

それでも我に返ったとき一番に出てくるのは負の感情だった。


過去の彼らの努力や苦悩や喜びを共有していたかった
ド新規が何を思っても薄っぺらくて惨めなだけだ
彼らには積み重ねてきた歴史があるのに私はそれを知らない

そんな感情が脳内を占拠して、そのたびにどうしようもなく虚しくなる。5年前の私が、今の私と同じ感情だったであろう人たちを疎む立場だったからこそ余計に。

こんなことを思ったって過去には戻れない。私は彼らが歩いてきた道を、映像や音を通して遡ることしか出来ない。わかってるけどつらい。だから躍起になって過去の彼らを知ろうとしてる途中です。ただ純粋にもっと見たいって気持ちと、私の小さなプライドを合わせ持って。


でも、ポジティブに捉えたら、彼らの未来は一緒に見ていけるんだって気付いた。というか、気付かされた。

これからきっとますます大きくなってかっこよくなっていくであろうジャニーズWESTを、重岡大毅を、これからの私はリアルタイムで見ることが出来る。今度こそ、同じ時間を共有出来る。

てっぺんをとるって公言している彼らが本当にてっぺんに立つ未来がすごく楽しみです。そんな夢を見せてくれて、それを現実にするパワーのある人たちをすきになれたことが、うれしくて幸せ。

バンギャルがジャニオタに出戻った理由


前記事で全部書く予定だったのに長くなってしまったので。

ナイトメアから入ってバンギャルになった私は、ひたすら雑誌や音源を買い漁った。雑誌を読んでいると、たくさんのバンドを知る。そこから気になったバンドは動画サイトで見漁る。そうして好きなバンドを増やしていった。ナイトメアとファンの距離は、ジャニーズに比べると物凄く近いけどビジュアル系の中では遠い方。私は徐々にマイナーバンドの近すぎる距離感にのめり込んでいった。

出待ち入り待ち当たり前。誕生日やクリスマスはプレゼントと称してブランドものの服やアクセサリーを差し入れて、それを身に付けてくれていることを確認しては安心した。営業と分かっていながら彼らが吐く甘い言葉に酔った。視界を遮られるのも他の誰かが構われてるのを見るのも嫌で早番に必死になった。人よりも多くのお金落としている自分に誇りを思った。すばるくんを好きだった頃には考えられない、だいすきなひとに名前を呼ばれたり握手をしたり髪を撫でられるということ。幸せで仕方がなかった。気付けば大学生になっていて、でも大学に友達がいない私の唯一の居場所だって本気で信じた。

でも、距離が近すぎて疲れた。ファン同士の歪み合いや嫉妬、「私のほうが頑張っているのに」って思う自分も嫌いだった。もうやめようっていくら思っても、彼らを追いかけることをもはや義務のように感じていた私はライブがあればそのたびに日本中を飛び回った。安くはない遠征費と時間を遣って行ったライブ後の感想が「楽しかったね」じゃなくて「今日なんか微妙じゃなかった?」になることも多くなっていた。そろそろ潮時かな、って毎回のように思っていた。だけど、本命の姿を見るとやっぱり私にはこの人しかいない、ついていく、って。ダメ男にハマるダメ女そのもの。あ、本命の名誉のために言っておくと本命は全くダメ男じゃないです。むしろ、バンドマンにしては珍しいぐらいマトモで完璧な人。だいすき。

そんなモヤモヤしてたとき、テレビに映るしげおかくんを見た。もちろんそれ以前にも入所当時に雑誌で見たり少年倶楽部で見たり(このへんはあまり記憶にないけど)、エイトのバックで踊っていたり【ごめんね青春!】で海老沢可愛いと思ったりしていた。ジャニーズWESTとしてデビューしてセンターを張っていることも知っていた。エイトのおかげで関西贔屓だった私は純粋におめでとうと思ったけど、気に掛けてチェックするほどの存在ではなかった(ごめんなさい)。

なのにその日は何故か目が離せなかった。デビュー一周年を記念して全員集まったリトラ。辛いものをひたすらに拒否するしげおかくん。この子仕事してない。(笑)とか悪態つきつつ、目では彼を追っていた。番組が終わる直前寝転んでる神山くんを嗜めるしげおかくんにドキドキして、その夜ベッドに入ってから朝まで動画を漁って、次の日学校帰りにパリピポを購入した。初回版に入っていたコンサートの映像。終始ニコニコなしげおかくんが可愛くて、でも人一倍ファンサしないギャップが面白くて、見終わる頃にはしげおかくんに落ちていた。

その日から今日まで、過去の作品を買い集めたりコンサートに行ったり番組協力に行ったりなかなか怒涛だった。毎日のように我が家に増えていくしげおかくん関連のものに比例してすきな気持ちも大きくなって。本命に100%注ぎ込んでいた愛情と執着を分散させたら楽になるかな?って思っていたけど、結局100%×2になった現在、二足の草鞋が楽しくて仕方が無い。まあその分かかるお金も2倍だけどそこは見て見ぬふりで。

そんなちょうド新規重岡担(兼ばんぎゃる)の雑記です。今これ書いてる最中、全てのきっかけになった∞SAKAおばちゃんROCKがウォークマンシャッフルで流れてなんとなく感慨深い。すばるくん、楽しい人生をありがとう。

ジャニオタがバンギャルになった理由


とりあえず今までの経歴をサクッと。
ジャニオタ(1期)→バンギャル→現在(バンギャル/ジャニオタ2期)

ここまで約10年。いわゆる永遠の新規、ごく出赤西担。ごくせんの勢いそのままにデビューしたのに半年で留学に行っちゃった赤西くんを当時小学校高学年だった私は待てなかった。ちょうどタイミングよくエイトにハマリ出していたところだった。きっかけは新曲の宣伝で夕方の情報番組に出ていたこと(それ以前にもドル誌でチェックする存在ではいた)。テレビを見た10分後には地元のCD屋に∞SAKAおばちゃんROCKを買いに行き、母親と夏の松竹座【Another's ANOTHER】を観に行った。ミーハーな私は一番テレビに出ている錦戸くんが好きだった。なんとなくズルズルと迎えたエイトの初ドーム公演、天井席だったのに驚くほど楽しかった。生エイトレンジャーも衝撃的だった。私は関ジャニ∞が好き、錦戸くんが好き、と改めて思った。

でも、錦戸担だった時期は半年だけ。錦戸団扇を持って入った47ツアー大阪公演、帰りの電車では渋谷すばるの団扇を興奮しながら振っていた。今でも何故そうなったのかわからないけど。(笑)如何せんもう8年前のことだから記憶が定かではないけど、中一の私は渋谷すばるに落ちた、らしい。そこからは渋谷すばるを崇拝する毎日だった。週刊誌の件は夜のコンビニで泣き喚いたし、ポスターを見つめてステージ写真を眺めて涙を流すことも少なくなかった。中学三年間、私の生活は渋谷すばる一色だった。

そんな私がバンギャルになったのもすばるくんがきっかけだった。初めは友だちがカラオケで歌ったこと。それからなんとなく動画サイトを漁っていると、関連動画に出てきたのはレコメン。ビジュアル系のPVを見ていたはずなのに。その回のレコメンはすばるくんの誕生日前後だかで、サプライズ電話を掛けていた。人見知りのすばるくんが一緒に飲んでいたのはビジュアル系の人だった。あのすばるくんが、ビジュアル系の人と楽しそうに話している。むしろ会話をリードしている。自分のメンバーのラジオだから当たり前っちゃ当たり前だけど。それからは一気に"ナイトメアのルカ"の存在が大きくなった。チケットの倍率が上がってコンサートに行けない苛立ちが募っていた私がバンギャルになるまで時間はかからなかった。高校入学と同時に私は渋谷すばるを降りた。