恋が回り始めた

赤色の彼に軽率に落ちたばんぎゃる

今更だけど10000字の話


バックナンバーを取り寄せて重岡くんと流星くんと淳太くんの10000字を読みました。以下、最近彼らを好きになった人間の感想です。

照史さん、濵田くん、望くん、神山くんのインタビューが載っている月は在庫が切れていたのだけど、早急に手に入れたい。というか読まなきゃいけない気がする。





重岡くんの回のことから。今めちゃくちゃキラキラしてる重岡くんが言い方悪いけどどこにでもいるような無気力な中学生だったことに驚いた。それを人生の汚点だって断言しつつ、それでもそういう部分を語ってくれるところも好きだなあ。
私が初めて重岡くんの存在を知ってから好きになるまでって約7年ぐらいあって、その間にどうやって関西ジャニーズジュニアのセンター、ジャニーズWESTのセンターに上り詰めたのか少し不思議だったんです。だけど、「辞めようと思ったことは一度もない」「国民的グループになりたい」という言葉で少しわかった気がします。アイドルというお仕事に夢中になってたくさん考えてたくさん努力をしたからなのかなあ。
それから、「自分の思い通りにはならない」という一見ネガティブな言葉も、「だから今だけを見る」って言ってくれてすごく前向きに捉えることが出来た。「国民的グループになる」ために3人が必要だと思ったという話も「俺よりセンターに適任な人が出てきたらそいつが立ったらいいと思ってる」という言葉もすごく頼もしく感じた。
ニコニコでキラキラでふわふわしてるように見えていたけど、実はすごく男らしくて冷静でストイックな人なんだなあってまたひとつ重岡くんのことを好きになりました。

流星くんは、私が今回読んだ中では唯一最初からデビューが決まっていたわけじゃない側からの目線で。
入所して直ぐにグループに入ったりしていたのにあまりお仕事が好きじゃなかった流星くんが、それでもジャニーズを辞めなかったことに私が言うのも変だけどありがとうっていうのが素直な気持ち。
カウコン直後に優馬くんに電話した話は男同士の友情という感じで胸が熱くなった。優馬くんがあぁやって言ってくれなかったら、今のジャニーズWESTは無いかもしれないんだね。全部が奇跡みたいな現実で、改めて7人がいることを嬉しく思った。
他にも、神山くんと濵田くんに電話した話、望くんとの関係性、家族の話。流星くんのインタビューには他の人の名前がたくさん出ていて、すごく周りに愛されて、自分も周りの人間を大切にしている優しい人なんだなあという印象。

淳太くんのインタビューはすごく赤裸々で驚くことがすごく多くて。
私がエイトを好きだった頃から淳太くんと照史さんはずっと一緒で、勝手に親友なんだと思い込んでいた。それが本当に腹を割って関係を築いたのは2008年のごくせんぐらいからだって物凄く意外だった。それに加えて2012年の照史さんとのエピソードや、濵田くんとの電話の話、7人でのデビューが決まってからの働き。すごく大人だなあと思うと同時に淳太くんのことをすごく信頼出来る人だなあと思いました。
それから淳太くんのインタビューはとてもファンの気持ちを汲み取って語ってくれているように見えて。何度も「泣かせた」「待たせた」と言っていたり、同じ夢を見ているファンのためにも最善の方法を考えて動こうと考えてくれていたり。ジャスミンという名称についても語ってくれていて、そういうところがすごく愛おしく感じました。

私は当時の彼らを知らないので、インタビューを読んだだけでは解釈しきれないところもあるけれど。たぶんこれからもこの溝は埋まらないけれど。それでもこの人たちについていけば間違いないし必ず幸せにしてくれる、たくさんのキラキラした夢を見せてくれると確信することが出来ました。過去に執着するよりも、今とこれからの彼らに期待をするほうがきっと楽しい。ジャニーズWESTが国民的グループになるところをしっかりと見つめていきたいと思います。